切った角パイプのバリ取り

こんにちはakioです。

 

 

角パイプを切断し終わったら切り口のバリを取ります。

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バリを残しておくと、引っ掛けてケガをしてしまったり、平らを出す時何かと邪魔になります。

私がバリ取りで良く使用する道具はディスクグラインダとヤスリです。

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私はディスクグラインダにはペーパーディスク系の柔らかい刃をつけています。

 

バリを取る前はこんな感じです。

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取り方としては角度を変えながら3回位面取りをします。それで触っても指先に引っ掛からなくなります。

硬い砥石系のディスクでやると返しのバリが出やすいので私は余り使いません。

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内面はヤスリで取る事が多いですがメタルソーの刃が切れなくなるとバリも大きくなるので、たまにベルトサンダーも使います。

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内側にキリコが残る事が多いので、それをヤスリで削り落とす感じで軽く掛けてます。

キリコが内側に残っていても製作には影響は少ないですが完成した後キリコが取れて動かす度にカサカサ音がしてしまうので必ず取る様にしています。

 

作業後の感じです。

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これを全部にやってバリ取りは終了です。

 

次はケガキの後、溶接の仮止めを始めていきますが、又次回にします。